鈴虫の音色が心地よい季節ですね
全国的にどんよりとしたお天気が続いていますが
少しの晴れ間に穏やかな秋の気配を感じます
さて、久しぶりに福うららに新商品がお目見えしました♪
福島県喜多方市にあります『チャルジョウ農場』さんの
【無潅水有機栽培ミニトマト】とその【ドライミニトマト】です!
「紅涙」という品種
これ、絶対おススメです☆
実は、ドライトマトの存在を先に知ったのですが、
ぎゅーーーっと閉じ込められたトマトのうま味に感動したのです
これは単純に美味しかった感動^^;
それは1年くらい前の出来事でした
オーガニックフェスタというイベントで
福島で有機農業をされるている方々のお話を聞きまたもや感動
その後チャルジョウ農場さんにお会いするまで、
そしてお会いしてからもこの感動は続きます
農水省の統計によりますと、有機栽培農家さんは
全国的に少しずつ増えてはいるものの、
認定に至るまでの基準やなにより労力がかかるという課題、
問題が数多くあります
なにせ、「農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないで
自然界の力で生産された食品」という定義ですから
手をかけたところで、どれだけの収穫につながるか計り知れない農業だと思います
ですが、消費者の食に関する意識も高くなり、私もその一人ですが、
知れば知るほど安全なものを求めたくなります
もちろん、有機野菜がすべてということではありません
手間暇かけて育てられた野菜はそれに値すると個人的には思います
そんな中で、有機だけでなく無潅水栽培をしている農家さんって
チャレンジャーだなって思ったのです。。。
(無潅水栽培とは水を与えずに育てることです)
でも、チャルジョウ農場の小川さんにお会いして、
チャレンジャーなんて失礼な考え方は消え去りました
大地を守る、地球を守る、会津在来種野菜を守る、
新規就農者を応援する、地域の活性化を図る
これはきっと「使命」を感じておられる方だからこそ
できることだと強く思いました
長くなりましたので、またおいおいご紹介させていただきますね
この生命力あふれる大地のトマトが、みなさんのお手元に届き
それぞれの食卓でどんなふうに美味しくお召し上がりいただけるか
想像しただけでワクワクします♪
フレッシュトマトはお届けできる期間が9月いっぱいと短いのですが、
ぜひぜひご賞味いただけましたら嬉しいです!
2014 年 9 月 2 日