先日、桑の葉茶でお世話になっている
ゆうきの里東和さんへお邪魔してきました。
こちらにある「道の駅ふくしま東和」は、
地元の農家さんや商店の方が中心となって、
たくさんの特産物を販売しています。
町全体で、元気な土づくりから取り組んでおり、
その賢明な様子が、先日ニュース番組でも取り上げられていました。
番組の中で、理事長さんがおっしゃっていた
震災初年度という言葉が心に残っています。
そうなんです。これから先ずっと、
私達はここで暮らしていかなければならないのです。
初年度、そう、何もかもここからのスタート。
大好きな福島。他の被災地もそうですが、
好きでこんな状況になったわけではない。。。
でも、なってしまったからには自分たちでどうにかしていくしかない。
複雑な気持ちを抱えたまま、みんな同じ思いで生きています。
ゆうきの里東和さんでは、
もともと取り組んでる有機農業による土づくりや
独自の放射能検査と本当に努力されています。
誰だって安心安全なものを子供たち孫たちに食べさせたい。
ニュースキャスターが言ってました。
頭が下がります。と・・・
震災の影響はとても心配でしたが、
道の駅は相変わらず活気があって、賑わっています。
月に一度、イベントなどの企画もあって、
ちょうどお邪魔した日は、イベントデーでした。
じゃん!「人口イクラを作ってみよう!」という
サイエンス体験ひろばに参加♪
うちの甥子くん姪子ちゃん。真剣・・・
体験後は併設のお食事処で、たらふく食べて、
期間限定、栗かぼちゃジェラートまで堪能し、満足な一日でした。
お近くへお越しの際は、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。
2011 年 10 月 17 日