福うららブログ

2008 年 7 月 23 日

お酢パワーで夏を乗り切る!

暑い!の一言しか出ない今日この頃。
ホントにトニカク暑いですね。
早くも夏バテしていませんか。大丈夫ですか。

本格的な夏がやってきましたが、夏は海へ山へと、
俄然やる気が出てくる季節ですが、
みなさんこの夏はどちらへお出かけでしょうか。

普段は出不精の方も思い切って海で泳いじゃったりしませんか?
きっと気持ちがいいはずです。
なんて誘導しておきながら、自分自身への掛け声だったりもします。。。

海はなかなか・・・と、そんな方には猪苗代湖の湖水浴もお勧めですよ。
大きな波もなく、海水と違ってベトベトしないですし、
なんといっても全国第4位を誇る広さ。気持ちいい♪の充実感は
海と変わりなく十分体感できると思います。
ただ、潮の香りがしないのが、海好きの方には物足りないでしょうか。

兎にも角にも夏の行楽地へのお出かけには体力が必要です。
連日の暑さ、冷房の冷たい仕打ちに身体がだるーくなりがちです。

そんな夏の消耗した身体の調子を整えために、お酢!いかがでしょうか。
特に黒酢など。アミノ酸や有機酸が豊富な黒酢は、疲労回復にとてもいいんですよ。

アミノ酸とは、私たちの体の源となるタンパク質を構成する重要な栄養素で、
筋肉や血管などのもととなり、体の機能を保ってくれます。

クエン酸をはじめとする有機酸は、体の疲労のもととなる乳酸を取り除き、
身体の働きを活発にしてくれます。

お酢というと以前の私は、「胡瓜とわかめの酢の物」しか頭に浮かびませんでした。
アイデアが貧相ですみませんが、そのくらいの活用頻度でした。

ところが今では、まずサラダのドレッシングには欠かせないものとなり、
炒め物に使ったり(黒酢ですと特にコクが出て美味しくなります)、
サワードリンクとして飲んだりと、すっかり必須アイテムになっています。

それもやはり、太田酢店さんのお酢との出会いからです。
太田酢店さんのお酢は、酒造りから始める本格醸造酢です。
じっくり成熟期間をとっているので、味にとても丸みがあります。

身体は正直です。美味しいものや自分が欲しているものはわかるんですよね。
いかがですか?今晩のおかずに、かつおのポン酢がけ、若鶏のお酢さっぱり煮、
フレンチドレッシングのサラダ、暑い時こそ熱いもので酸辣湯・・・
お腹がすいてきました(^^;)

投稿者:urara 日時:2008年07月23日 12:50

2008 年 7 月 1 日

桃 プラス 愛情 イコール 美味しい♪

今年もいよいよ桃の季節がやってきました。
首が長くなってしまったみなさん、お待たせいたしました!
桃の予約販売が始まりました!
 
先月、生産者の【菊田果樹園】さんにおじゃまして、桃畑を拝見させていただきました。
とっても広い桃畑で、近くにはサクランボの木やリンゴの木もあります。
 
その時の桃の成長は、下の写真くらいです。
ですので、今はもう少し大きくなっていると思います♪
 
甘くておいしい桃になるのが今からとっても楽しみです。
昨年のあま~い美味しい記憶がよみがえってきました(*^^*)
 
桃はこの季節しか食べれませんからね。
それが醍醐味ですから、美味しい時期を逃したくありません!
 
菊田果樹園のご主人が、桃についていろいろと教えてくれました。
教えていただいている間にも、剪定漏れの桃をどんどん枝から落とされています。
地面を見ると、たくさんの小さな青い実が落ちていました。
 
4月から5月にかけ、形の悪い桃、傷のついてしまった桃を落としていき、
良いものだけを残していく作業をされたばかりだそう。
 
まだ青い実である桃は、たくさんの緑の葉っぱに覆われていました。
今の桃畑は緑一色で、これもまた気持ちがいいです。
 
一つの桃には栄養をもらうため15、6枚程度の葉っぱが必要で、
葉っぱも桃に栄養を送ると成長が止まるそうです。自然の摂理ですね。
 
そして来年、今年成長した桃とは違う場所になった桃を育てていくのだそうです。
私の眼には、傷ついた桃を容赦なく落としているように見えてしまいましたが、
ご主人は、「今年はごめんね。でも来年育ててあげるからね。」と
ちゃんと桃に語りかけているんですよ。とおっしゃっていました。
 
じ~ん(涙)そっかー。そうですよね。作る人が落とされた桃の気持ち・・・
一番わりますもんね・・・容赦なくなんて思ってすっすみませんでしたっ。
 
そのほかにもたくさんお話をお伺いすることができましたが、
きっと私たちが想像するよりも、大変で気の遠くなるような作業、
そして、自然を相手にご苦労もたくさんあると思います。
 
ですが、そんな作業もなんのその、桃に対する愛情があればこそ。
情熱が伝わってきます。
 
大切に育てられた桃を美味しくいただけるということは、
幸せなことなんだなと改めて思いました。
みなさんに喜んでいただける日が来るのを楽しみに楽しみにしています。

投稿者:urara 日時:2008年07月01日 12:38
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