212.ラベンダー・ストエカス ピッパホワイト

ストエカス系ラベンダーについて
花穂の先端に「ウサギの耳」のような飾り包がつくのが特徴。株の性質は生育旺盛で育てやすいものが多くカンファー臭の強い香りがする。四季咲きだが春が一番咲きやすい。

ラベンダー・ストエカス ピッパホワイト

科名

シソ科

学名

Lavandula stoechas "Pippa white"

別名・和名

---

草丈

50〜80cm位

花の色

明るい紫と白

開花時期

5〜8月

生命サイクル

常緑低木

特性

ストエカスの亜種同士で交配された栽培種。ニュージーランドで作出された。黄緑色の大きな葉で旺盛に育ち丈夫な株だが寒さには弱い。花穂は大きく丸みをおびており、飾り包も大きく広がる。花穂と飾り包の色の違いが印象的な品種。

耐寒性

耐寒性あまりない

耐暑性

耐暑性あり

利用法(調理法)

クラフト・ガーデニング等の利用に向いている。

観賞用として花壇や鉢植えで楽しむのに向いている。切花やポプリにも利用できる。

利用法(調理法)

日当たり良く乾燥気味の土を好む。湿気には強いほうで育てやすいが厳しい寒さは苦手。福島県では露地でも越冬するので、その土地の環境にもよる。

© Copyright 2005 Fukuurara. All Rights Reserved.