208.ラベンダー・ストエカス アトラス

ストエカス系ラベンダーについて
花穂の先端に「ウサギの耳」のような飾り包がつくのが特徴。株の性質は生育旺盛で育てやすいものが多くカンファー臭の強い香りがする。四季咲きだが春が一番咲きやすい。

ラベンダー・ストエカス アトラス

科名

シソ科

学名

Lavandura stoechas "Atlas"

別名・和名

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草丈

50〜80cm位

花の色

暗い紫と赤紫

開花時期

5〜8月

生命サイクル

常緑低木

特性

ストエカスの亜種同士で交配された栽培種。アメリカで作出されたとされている。直立する枝で背が高く育ち寒さには強い。花穂はしずく型で、飾り包は細長い。

耐寒性

耐寒性あまりない

耐暑性

耐暑性あり

利用法(調理法)

クラフト・ガーデニング等の利用に向いている。

観賞用として花壇や鉢植えで楽しむのに向いている。切花やポプリにも利用できる。

利用法(調理法)

日当たり良く乾燥気味の土を好む。湿気には強いほうで育てやすいが厳しい寒さは苦手。福島県では露地でも越冬するので、その土地の環境にもよる。

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