205.ラベンダー・デンタータ ランビケンス
デンタータ系ラベンダーについて
フレンチ(ストエカス)系として流通しているが本来は別の系統。ギザギザした葉が特徴で生育旺盛で丈夫なので育てやすい。四季咲きの強い性質。花にはひし形やたまご型の短い飾り包がつき、観賞目的のラベンダーである。香りはやや甘くカンファー臭はしない。
科名 |
シソ科 |
学名 |
Lavandula denntata var. "Lambikens" |
別名・和名 |
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草丈 |
40〜60cm位 |
花の色 |
ピンクがかった紫 |
開花時期 |
5〜10月 |
生命サイクル |
常緑低木 |
全体的にうぶ毛に覆われて、ずんぐりとした印象。葉のギザギザが小さく、白っぽい花穂が太く、長さは5〜7cmくらい。ピンクがかった紫色で飾り包は卵型。
耐寒性あまりない
耐暑性あり
クラフト・ガーデニング等の利用に向いている。
観賞用として花壇や鉢植えで楽しむのに向いている。切花やポプリにも利用できる。
日当たり良く乾燥気味の土を好む。定期的に軽く刈り込むと形よく花が咲きつづける。